福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
尊号真像銘文(親鸞筆)
名称 尊号真像銘文(親鸞筆)
よみがな そんごうしんぞうめいもん(しんらんひつ)
指定区分 国指定
種別 有形文化財 書跡・典籍・古文書
時代 鎌倉時代 建長7年(1255)
所有者所在地 福井市
所有者・管理者 法雲寺
員数 2冊
指定年月日 昭和41.6.11
指定番号 書2167号
構造形式・法量
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  尊号真像銘文とは、親鸞が、本尊とする名号や経論の要文を集めて、その大意を記したものである。略本と広本があるが、法雲寺本は略本の原本である。奥書により、建長7年(1255)、親鸞が83歳の際に記したものであることが分かる。かつては高田専修寺に蔵されていた。袋綴装、縦27.5cm、横20cm。
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