福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
大般若経(巻子本)
名称 大般若経(巻子本)
よみがな だいはんにゃきょう(かんすぼん)
指定区分 国指定
種別 有形文化財 書跡・典籍・古文書
時代 平安時代
所有者所在地 小浜市
所有者・管理者 遠敷五区
員数 600巻
指定年月日 昭和44.6.20
指定番号 書2207号
構造形式・法量
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  本経巻は褐色の料紙に墨で罫線を引き、1紙27行、1行17字で書写されている。600巻が完存しているが、書写奥書きはみられない。書風から平安時代初期のものと考えられている。もともと若狭彦神社所蔵で、小浜藩酒井家は経奉行を置いて保護してきたが、明治元年(1868)の神仏分離令布告で神通寺に移され、その後、区の管理となった。
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