福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
奥の細道 附 細道伝来記
名称 奥の細道 附 細道伝来記
よみがな おくのほそみち つけたり ほそみちでんらいき
指定区分 国指定
種別 有形文化財 書跡・典籍・古文書
時代 江戸時代 元禄7年(1694)
所有者所在地 敦賀市
所有者・管理者 個人
員数 1冊
指定年月日 昭和47.5.30
指定番号 書2255号
構造形式・法量
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  奥の細道は松尾芭蕉の代表的な作品である。本書は元禄7年(1694)に芭蕉の弟子の柏木素竜が清書し、芭蕉が所持していたといわれるもので、表紙の外題は芭蕉の自筆と考えられている。本文の末尾には元禄7年の奥書がある。寸法は縦16.5cm、横14.0cm。附指定の細道伝来紀は本書の伝来の次第を記したものである。寸法は縦16.6cm、横15.7cm。
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