
名称 | 大火勢 |
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よみがな | おおがせ |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 民俗文化財 無形民俗 |
種類 | 無形民俗文化財 |
時代 | |
保存団体・保持者 | 福谷区 |
所在地・伝承地 | おおい町福谷 |
指定・選択・認定年月日 | 昭和57.4.23 |
指定番号 | 福井県指定第235号 |
民俗芸能等群での分類 | ふくいの盆行事、ふくいの農耕習俗(豊作への祈りと感謝)、厄除け行事・お祓いの芸能 |
公開状況 | 休止 |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 大火勢は、おおい町福谷の火勢山(桟敷山)山頂で行われる火祭りである。以前は8月23・24日に行われていたが、近年は8月14・15日に行われている。15m位の柱に茅の束を縛り付けた横木をつけ、木の葉のような形にしたカセを作り、夜になると、これに点火して何回か回転させた後に倒すということを火が消えるまで繰り返すものである。1晩だけの大火勢はカタマツといって忌み嫌われ、必ず2晩行うことになっている。愛宕講の火伏せの行事として行われ、種火は京都の愛宕神社からもらってきたものを使う。
この祭りの由来については詳しいことはわかっていないが、江戸時代中期にはじめられたと伝えられている。 ※ 休止中(R7~) |
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