
名称 | 杣山城跡 |
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よみがな | そまやまじょうあと |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 記念物 史跡 |
時代 | |
所有者所在地 | 南越前町阿久和、今庄社谷 |
所有者・管理者 | 南越前町 |
員数 | |
指定年月日 | 昭和9.3.13 |
指定番号 | |
構造形式・法量 | |
公開状況 | 散策自由 |
交通案内 | 今庄ICより 車で6分 |
公式リンク | https://www.town.minamiechizen.lg.jp/kurasi/103/128/p001165.html |
文化財解説文 | 標高492mの通称城山と呼ばれる山頂を中心に、本丸・東御殿・西御殿が配置され、山麓には瓜生氏らの居館跡や城戸の土塁跡などが遺存している。杣山城は、鎌倉時代末期の瓜生衡が越後の三島郡瓜生村から移り築城したのが始まりと伝えられ、瓜生氏代々の居城であった。その後、天正元年(1573)織田信長の北陸攻めで廃城になる約250年間ものあいだ、越前の玄関口を護る城としてその役割を果した。なお、昭和47年(1972)度から平成18年(2006)度にかけて、本丸跡や東御殿跡・居館跡などの発掘調査が実施され、遺跡の詳細が明らかになってきている。 |
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