
名称 | 武田耕雲斎等墓 |
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よみがな | たけだこううんさいとうのはか |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 記念物 史跡 |
時代 | |
所有者所在地 | 敦賀市松島 |
所有者・管理者 | 敦賀市 |
員数 | |
指定年月日 | 昭和9.12.28 |
指定番号 | |
構造形式・法量 | |
公開状況 | 散策自由 |
交通案内 | 敦賀ICより
車で13分 敦賀駅より コミュニティバス「松原線」で約10~16分「松原公園口」停留所下車 徒歩約3分 |
公式リンク |
文化財解説文 | 水戸・天狗党の武田耕雲斎ら水戸浪士達は、京都に上り一橋慶喜を通じて朝廷へ尊皇攘夷の志を訴えること目的として水戸から中山道を進軍した。元治元年(1864)10月、武田耕雲斎らが上洛する途中越前にはいったが、12月木の芽峠を越え敦賀・新保宿で大雪にあい、また、幕府軍に囲まれついに捕われた。翌慶応元年(1865)2月武田耕雲斎をはじめ藤田小四郎らが斬罪や死罪に処せられた。斬首された当時の刑場で、遺体の埋められた松原・来迎寺野が史跡指定地となっている。墓碑は小高い塚の上に建てられ、石柵に囲まれている。 |
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