福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
後瀬山城跡
名称 後瀬山城跡
よみがな のちせやまじょうあと
指定区分 国指定
種別 記念物 史跡
時代
所有者所在地 小浜市伏原
所有者・管理者 小浜市
員数
指定年月日 平成9.5.23、(追加指定)平成28.10.3
指定番号
構造形式・法量
公開状況 散策自由
交通案内 小浜駅より
徒歩11分
公式リンク https://www1.city.obama.fukui.jp/kanko-bunka/jisha-shiseki/75.html
文化財解説文 大永2年(1522)、若狭守護武田元光が小浜市街地の南西側に位置する後瀬山に城を築城し、慶長6年(1601)から京極家による小浜城の築城が開始されるまでの約80年間、歴代若狭国主の在する城であった。山城は、山頂に主郭を配し、城郭北西部には強大な畝状竪堀や大規模な竪堀を築き、西部への防御を密にした遺構配置が見て取れる。昭和63年(1988)度に山頂主郭の調査が実施され、礎石を伴う建物遺構の検出や茶道関係の遺物が多く出土している。
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