
名称 | 紙本金地著色 日月松楓図 |
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よみがな | しほんきんじちゃくしょく じつげつしょうふうず |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 絵画 |
時代 | 桃山時代 |
所有者所在地 | 鯖江市 |
所有者・管理者 | 誠照寺 |
員数 | 1双 |
指定年月日 | 平成25.3.22 |
指定番号 | 福井県指定第394号 |
構造形式・法量 | 縦155.7㎝、横359.4㎝ |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 本屏風は総金地に松と楓を描いた六曲一双屏風である。右隻には松と楓を前後に配し、左隻では左右に配す。金地に松の緑と紅葉の赤という、色彩の対比を生かした、いかにも桃山時代らしい屏風である。また、右隻の松の枝先には日、左隻には月の金属板が貼り付けられていた痕跡が認められ、金雲は紗綾型の盛り上げを施すなど装飾的に仕上げられている。岩や松の幹の表現法から狩野派の作と考えられるが、作者は不明である。縦155.7㎝、横359.4㎝。 |
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