名称 | カラスバト |
---|---|
よみがな | からすばと |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 記念物 天然記念物 |
時代 | |
所有者所在地 | 地域を定めず |
所有者・管理者 | |
員数 | |
指定年月日 | 昭和46.5.19 |
指定番号 | |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | ハト目ハト科カワラバト属に属する。本州・九州周辺の付属諸島、伊豆諸島、大隅諸島、奄美諸島、沖縄諸島に留鳥として分布する。形態は、全長約40cm、全身は光沢のある黒い羽毛で覆われている。温暖な常緑広葉樹林に生息し、食性は果実や堅果などの植物食傾向の強い雑食である。繁殖形態は卵生で、2~9月にかけて樹上や樹洞に小枝を組み合わせた粗末な皿型の巣を作り、1卵だけ産む。近年、照葉樹林の伐採に伴い生息環境が悪化し、急速に個体数が減少している。 |
---|