| 名称 | 野坂だのせ祭り |
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| よみがな | のさかだのせまつり |
| 指定区分 | 県指定 |
| 種別 | 民俗文化財 無形民俗 |
| 種類 | 無形民俗文化財 |
| 時代 | |
| 保存団体・保持者 | 野坂だのせ祭り保存会 |
| 所在地・伝承地 | 敦賀市野坂 |
| 指定・選択・認定年月日 | 平成6.5.20 |
| 指定番号 | 福井県指定第284号 |
| 民俗芸能等群での分類 | 若狭の正月・小正月行事 |
| 公開状況 | 1月8日付近の日曜 |
| 交通案内 | |
| 公式リンク |
| 文化財解説文 | 野坂山麓の野坂神社で正月の8日前後に行われる、豊作祈願の神事である。当日午前中は祈願式、万歳楽の儀式、当渡しの儀式、午後が、大太鼓を中心に野坂区民が祝詞に合わせて行う、だのせ神事となる。 神事は素襖の衣裳をつけた六人衆により行われ、チサという木で作った鍬を持って踊る「お田打ちの儀式」、青葉杉を早苗に見立てて植える仕草の「お田植えの儀式」からなる。 この儀式は、古来より百姓が田を作る一連の作業のうち、田植えまでを舞うもので、途中「福男」の種まきや、「えぶりさし」といって田を均す道具を持つ踊り手が現れたり、「小昼持ち」という妊婦と小娘が昼の弁当を持ってくる様子なども交えている。 |
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