
名称 | 伊藤氏庭園 |
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よみがな | いとうしていえん |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 記念物 名勝 |
時代 | |
所有者所在地 | 南越前町瀬戸 |
所有者・管理者 | 南越前町 |
員数 | |
指定年月日 | 昭和7.4.19 |
指定番号 | |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | 今庄駅より タクシーで約15分 今庄ICより 車で約15分 |
公式リンク | https://www.town.minamiechizen.lg.jp/kurasi/103/128/p001179.html |
文化財解説文 | 伊藤家は代々庄屋を務めてきた旧家であり、庭園は伊藤氏8代の祖、医を業としていた助左衛門が、享保前後に流布した庭園作庭書を規として作庭したと伝えられる。正面築山には本尊石を、前面には蓮華石(台座石)、右手には山腰石、左手には不動石を据えている。築山裾には庭池を作り、出島や中島、舟石、石橋が配されている。建物側の汀の中ほどに礼拝石、両端に2神石を配置している。小規模ながら江戸時代中期の庭園様式を呈する座観式林泉庭園である。なお庭園の東南部にイチイの巨木が存在する。 |
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