
名称 | 梅田氏庭園 |
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よみがな | うめだしていえん |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 記念物 名勝 |
時代 | |
所有者所在地 | 池田町谷口 |
所有者・管理者 | 個人 |
員数 | |
指定年月日 | 昭和52.3.14 |
指定番号 | |
構造形式・法量 | |
公開状況 | 営業:予約により対応
(12月~3月積雪時は公開なし) |
交通案内 | 武生駅より
車で34分 |
公式リンク |
文化財解説文 | 梅田家は池田郷に居を構えた豪族で、当地の大庄屋を務めた名家である。地籍名「上屋敷」として広大な屋敷を構えその面影をとどめている。庭園は建物の東側に位置し、回遊式林泉庭園の様式をとる。池は建物に沿ってやや細長く造られ、中央より一石の沢飛石と自然石の石橋がかけられている。水分石、沢飛石、石橋、亀島、鶴島を配し、庭の奥部に本尊石が据えられている。遣水も滝口もそれぞれ2ヵ所にみられ、建物と池の間には大振の飛石が広い間隔で打たれている。庭園の前庭には、高尾山・愛宕山を借景として老木が林立し、至る所に鮮苔類が繁茂し幽邃な景観を呈している。 |
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