
名称 | 福井市水道記念館(旧足羽揚水ポンプ場) |
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よみがな | ふくいしすいどうきねんかん(きゅうあすわようすいぽんぷじょう) |
指定区分 | 国登録 |
種別 | 有形文化財 建造物 |
時代 | 大正13年(1924)頃 |
所有者所在地 | 福井市足羽1-5420 |
所有者・管理者 | 福井市 |
員数 | 1棟 |
指定年月日 | 平成23.1.26 |
指定番号 | 18-0083 |
構造形式・法量 | |
公開状況 | 9:00~16:30 休館日 月 年末年始 入館料 無料 駐車場有 |
交通案内 | 福鉄福武線「公園口」下車 徒歩約6分 |
公式リンク | https://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/suido/sisetu/p016229.html |
文化財解説文 | 福井市水道記念館は、福井市内中央にある足羽山の東山麓に位置する。伝染病対策として良質の飲料水と防火用水の必要性が高まるなか、福井市の上水道事業が大正7年(1918)に計画されたが、このポンプ場は、大正13年ころに、一本木浄水場の水を足羽山山頂に揚げ、市内に配水するために建てられた施設である。切妻造スレート葺、正面18m、側面13mの鉄筋コンクリート造2階建の建物で、外壁はモルタル洗い出し、上下2段の大きな窓や胡麻殻仕上げの柱を配し、リズム感のある外観となっている。約70年間使用されていたが、平成3年(1991)にその役目を終え、現在は福井市水道記念館として市民に親しまれている。 |
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