福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
旧根岸家住宅主屋
名称 旧根岸家住宅主屋
よみがな きゅうねぎしけじゅうたくしゅおく
指定区分 国登録
種別 有形文化財 建造物
時代 明治前期
所有者所在地 越前市岩本町16字中町8-1
所有者・管理者 NPO法人森のエネルギーフォーラム
員数 1棟
指定年月日 平成23.1.26
指定番号 18-0087
構造形式・法量
公開状況
交通案内 武生ICより
車で約9分
公式リンク
文化財解説文  旧根岸家住宅主屋は、和紙と蚊帳を扱う小林商店の店舗兼住宅として、明治初年に建てられたという。その後、根岸家が建物を取得し、長年、根岸家の住宅として用いられてきた。現在は、NPO法人 森のエネルギーフォーラムの活動拠点として活用されている。主屋は4間×5間半の2階建母屋と、その四周の下屋で構成される。1階正面下屋部分は広く土間とし、台所、玄関、通路を配す。母屋部分は6~10畳の間3室を2列に配す。旧今立町に特有の妻入りウダツを正面・背面にもつ住宅として、地域的な特色が顕著な民家である。
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