福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
えちぜん鉄道志比堺駅本屋
名称 えちぜん鉄道志比堺駅本屋
よみがな えちぜんてつどうしいざかいえきほんや
指定区分 国登録
種別 有形文化財 建造物
時代 昭和12年(1937)頃
所有者所在地 永平寺町志比堺
所有者・管理者 えちぜん鉄道株式会社
員数 1棟
指定年月日 平成23.7.25
指定番号 18-0097
構造形式・法量
公開状況
交通案内 福井駅より
19分乗車
公式リンク
文化財解説文  現在のえちぜん鉄道勝山永平寺線の志比堺駅は、大正3年(1914)の開駅から場所を変え、昭和12年(1937)頃に現在地に建てられたという。駅周辺は、九頭竜川と山に挟まれ、平地が少ない地域であるためか、集落よりもかなり高い位置に建てられている。木造平屋建、屋根は切妻造鉄板葺である。桁行10m、梁間2.8m。線路側の屋根を葺き降ろしてホーム上屋とする。全体的に飾り気のない簡素な建物であるが、入口の庇や改札口カウンターの持送りに装飾的なデザインがみられる。
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