福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
えちぜん鉄道永平寺口駅本屋
名称 えちぜん鉄道永平寺口駅本屋
よみがな えちぜんてつどうえいへいじぐちえきほんや
指定区分 国登録
種別 有形文化財 建造物
時代 大正3年(1914)
所有者所在地 永平寺町東古市
所有者・管理者 えちぜん鉄道株式会社
員数 1棟
指定年月日 平成23.7.25
指定番号 18-0098
構造形式・法量
公開状況
交通案内 福井駅より
25分乗車
公式リンク
文化財解説文  現在のえちぜん鉄道勝山永平寺線の永平寺口駅は、大正3年(1914)に越前電気鉄道(株)の鉄道開業と同時に建てられた駅舎である。かつて永平寺口駅は、永平寺門前や金津への乗り換え駅でもあり、沿線の中心的な駅であった。木造平屋建、屋根は寄棟造瓦葺、正面入り口に切妻屋根を出す。桁行17m、梁間4.5m。線路側の屋根を葺き降ろしてホーム上屋とする。外壁は南京下見板張。正面入口の妻面の欄間や庇飾り、破風、内部天井などに洋風の意匠が用いられ、和と洋が調和した建物である。
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