名称 | 旧京都電燈古市変電所 |
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よみがな | きゅうきょうとでんとうふるいちへんでんしょ |
指定区分 | 国登録 |
種別 | 有形文化財 建造物 |
時代 | 大正3年(1914) |
所有者所在地 | 永平寺町東古市 |
所有者・管理者 | えちぜん鉄道株式会社 |
員数 | 1棟 |
指定年月日 | 平成23.7.25 |
指定番号 | 18-0099 |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | 永平寺口駅より 徒歩1分 |
公式リンク |
文化財解説文 | 旧京都電燈古市変電所は、えちぜん鉄道永平寺口駅構内に建ち、電車を走らせるための電気を供給する変電所として、大正3年(1914)に建てられたとされる。煉瓦造平屋建、屋根は切妻造桟瓦葺である。桁行19m、梁間8m。内部に広い空間を作り出すため、側柱以外の柱を設けずに、木造のトラスで屋根を支える。明かりをとる窓の他に電線を通すための丸い開口部が設けられ、独特の外観となっている。県内では数少ない大規模煉瓦造の建築である。 |
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