福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
寿屋対碧亭
名称 寿屋対碧亭
よみがな すやたいへきてい
指定区分 国登録
種別 有形文化財 建造物
時代 昭和前期
所有者所在地 越前市粟田部町
所有者・管理者 個人
員数 1棟
指定年月日 平成25.12.24
指定番号 18-0120
構造形式・法量
公開状況 11:00~22:00
駐車場有
交通案内 JR武生駅より
車で約20分

武生ICより
車で約10分
公式リンク
文化財解説文  対碧亭は、旧今立町粟田部の料理旅館「寿屋」の庭園内にある茶室である。江戸時代に建てられた建物を何度か移築し、昭和初期に現在地に移築された。梁間2間、桁行3間半の入母屋造り、茅葺き、平屋建てを中心に、南西隅に4帖半の前室が張り出した構成である。室内には山形窓や円窓など多彩な窓を穿ち、四面に障子を多く入れるなど、開放的な茶室である。
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