名称 | 大湊神社本殿 |
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よみがな | おおみなとじんじゃほんでん |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 建造物 |
時代 | 江戸初期 |
所有者所在地 | 坂井市三国町安島 |
所有者・管理者 | 大湊神社 |
員数 | 1棟 |
指定年月日 | 昭和28.3.19 |
指定番号 | 福井県指定第11号 |
構造形式・法量 | 桁行1.8m、梁間1.5m、柿葺、1間社流造 |
公開状況 | |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 大湊神社の歴史は古く、延喜式神明帳にもその名がみられ、海にかかわる人々の崇敬を集めてきた。本殿は正面1間、側面1間および向拝の小規模な流造の建物である。全体に漆や胡粉等を用いた彩色がみられるが、彫刻等は比較的おだやかである。構造は和様を基調とし、柿葺の屋根となっている。 本殿は拝殿とともに天正の兵火で焼失したが、棟札より、元和7年(1621)に福井藩主松平忠直によって再建されたことが、また大工は石井備中宗行であったことが分かっている。 |
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