
名称 | 石造九重塔婆 |
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よみがな | せきぞうくじゅうのとうば |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 建造物 |
時代 | 南北朝時代 |
所有者所在地 | 若狭町神谷29-1 |
所有者・管理者 | 神谷区 |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 昭和39.6.5 |
指定番号 | 福井県指定第111号 |
構造形式・法量 | 高さ446.9㎝、軸部造出式 |
公開状況 | |
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文化財解説文 | この石塔は、南北朝時代にこの地方で起きた騒乱で亡くなった人々を追善供養するために建立されたものと伝えられている。塔は九重の軸部造出式で、砂石と考えられる石を用いて作られている。初重軸部の四面には、仏像を彫出し、正面には「応安四年辛亥」の銘文がある。雨だれ等のために多少傷んでいるが、おおむね造立当初の姿をよく伝えている。 |
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