
名称 | 大湊神社拝殿 |
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よみがな | おおみなとじんじゃはいでん |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 建造物 |
時代 | 江戸初期 |
所有者所在地 | 坂井市三国町安島 |
所有者・管理者 | 大湊神社 |
員数 | 1棟 |
指定年月日 | 昭和46.4.16 |
指定番号 | 福井県指定第163号 |
構造形式・法量 | 桁行9.13m、梁間5.5m、入母屋造り、銅板葺 |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 大湊神社の歴史は古く、延喜式神明帳にもその名がみられ、海にかかわる人々の崇敬を集めてきた。拝殿は、正面5間、側面3間、入母屋造銅板葺の簡素な建物である。構造形式は本殿同様和様を基調とし、すべて大面取の角柱とする。
本殿とともに天正の兵火で焼失したが、棟札によると、元和7年(1621)に福井藩主松平忠直によって再建されたことが、また、大工は石井備中宗行であったことが分かっている。 |
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