福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
名称 福井県陶磁器資料(水野九右衛門コレクション)
よみがな ふくいけんとうじきしりょう(みずのくうえもんこれくしょん)
指定区分 国登録
種別 有形文化財 工芸品
時代 平安時代~昭和時代
所有者所在地 越前町小曽原120-61
所有者・管理者 福井県 (越前古窯博物館)
員数 1642点
指定年月日 平成22.6.29
指定番号 3
構造形式・法量
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文   越前焼研究の第一人者であった水野九右衛門(1921~1989)が40年以上にわたる研究生活の中で収集した資料である。 登録の対象となった資料は、陶磁器資料201点を中心に、陶片資料868点、文書328点、写真84点、フィルム161点の合計1,642点に上る。 特に、陶磁器資料のうちの越前焼には、その発生期から各時代にわたる質の高い資料が含まれており、越前焼の変遷をたどることができる。また、明治時代以降の殖産興業を目指した福井県内の窯業資料や、それに関連する文書資料も網羅的に含まれており、資料的価値が高いものである。
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