福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
舟津神社大鳥居
名称 舟津神社大鳥居
よみがな ふなつじんじゃおおとりい
指定区分 県指定
種別 有形文化財 建造物
時代 江戸後期 寛政12年(1800)
所有者所在地 鯖江市舟津町1-3-5
所有者・管理者 舟津神社
員数 1基
指定年月日 昭和61.3.28
指定番号 福井県指定第249号
構造形式・法量 木造両部鳥居、総高6.58m、柱中心間隔4.77m
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  舟津神社は延喜式に見られる古社で、「舟津社記」によると、寛保2年(1742)に現在地に遷座したという。大鳥居は、寛政12年(1800)に再建された木造両部鳥居である。舟津神社所蔵の文書には、寛政12年の建築年代、天保10年(1839)、安政2年(1855)、昭和24年(1949)の修理年代が記録されており、それぞれの建築工事年代およびその内容が明らかである。江戸中期における木造鳥居の現存遺構は貴重であり、建築的意匠もすぐれている。
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