| 名称 | 越前海岸の水仙畑 糠の文化的景観 |
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| よみがな | えちぜんかいがんのすいせんばたけ ぬかのぶんかてきけいかん |
| 指定区分 | 国選定 |
| 種別 | 重要文化的景観 |
| 時代 | |
| 所有者所在地 | 南越前町糠(ぬか)の全域 |
| 所有者・管理者 | |
| 員数 | |
| 指定年月日 | 令和3.3.26 |
| 指定番号 | |
| 構造形式・法量 | 面積 522.4ha |
| 公開状況 | |
| 交通案内 | |
| 公式リンク | https://www.town.minamiechizen.lg.jp/kurasi/103/128/p003510.html |
| 文化財解説文 | 福井県嶺北地方の越前海岸では、丹生山地の西側斜面が日本海に向かって急崖を成す。暖流により冬は比較的暖かく、強い海風が直接あたって雪が積もりにくく、水はけが良いため、古くから水仙が自生する。一方、平地が少なく、冬は海が荒れ、住むには厳しい環境である。そのため、集落では、幾つもの生業を合わせながら生活が営まれてきた。冬の副業として自生する水仙を採取し、売ってもいたようであるが、近代には正月花として斜面での栽培が始まり、戦後は棚田等に栽培地が広げられ、水仙を主たる産物の一つに発展させた。越前海岸の水仙畑は、このような中で形成された文化的景観である。
この最南部、越前町糠地区では、国道沿いの直線的な断層崖に形成された水仙畑を特徴とする。これは、養蚕や杜氏等の各種副業の盛衰の歴史を表すものであり、水仙畑を引き継いだ杜氏集落と対を成す。 福井県嶺北地方海岸部における人々の暮らしを理解する上で欠くことのできない景観として重要である。 |
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