福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
大安寺伝来絵画類 狩野元昭筆 附 紙本墨画 布袋図 狩野了之筆 大愚宗築賛
名称 大安寺伝来絵画類 狩野元昭筆 附 紙本墨画 布袋図 狩野了之筆 大愚宗築賛
よみがな だいあんじでんらいかいがるい かのうもとあきひつ つけたり しほんぼくが ほていず かのうりょうしひつ たいぐそうちくさん
指定区分 県指定
種別 有形文化財 絵画
時代 江戸時代
所有者所在地 福井市宝永3丁目12-1(福井市立郷土歴史博物館に寄託)(一部、福井市田ノ谷町21-4)
所有者・管理者 宗教法人大安寺
員数 1括
指定年月日 令和5.5.9
指定番号 福井県指定第481号
構造形式・法量
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文 ① 絹本著色 大愚宗築像 寛文元年七月の賛 1幅
② 絹本著色 松平光通像 1幅
③ 絹本著色 釈迦・阿難・迦葉像 大愚宗築賛 3幅
④ 絹本墨画淡彩 出山釈迦像 1幅
⑤ 紙本著色 涅槃図 1幅
⑥ 紙本著色 緋衣達磨像 1幅
⑦ 紙本著色 竹林七賢・商山四皓図 六曲屛風 1双
⑧ 紙本著色 梅椿図 六曲屛風 1双
⑨ 紙本墨画淡彩 野馬図二面・桜に鹿図二面 座屛 2基
附 紙本墨画 布袋図 狩野了之筆 大愚宗築賛 1幅
 福井藩には岩佐又兵衛を祖とする絵師だけでなく、他の大名家と同様に狩野派の絵師が抱えられていた。4代藩主、松平光通が大愚宗築に深く帰依して創建した大安寺には、御抱え絵師の狩野元昭が描いた、光通および大愚和尚との密接な関係を物語る、画像、襖絵、調度類がまとまって伝来する。
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