名称 | 陶芸越前大がめ捻じたて成形技法 |
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よみがな | とうげいえちぜんおおがめねじたてせいけいぎほう |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 無形文化財 工芸技術 |
時代 | |
所有者所在地 | 地域を定めず |
所有者・管理者 | |
員数 | |
指定年月日 | 昭和61.3.28 |
指定番号 | |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 古越前の陶土は耐火度が高く腰が強いため、大甕や壷の制作に適していた。そのため陶工たちは越前の土の性質によって大甕や壷の制作技術を鎌倉時代に生み出した。そのひとつが捻じたて成形(輪積成形)である。
捻じたて成形とは、まず底土を作り、その上に棒状の粘土紐を重ねていくものである。最初の底部を作る工程から、最後の口作りの仕上げに至るまで陶工自身が作品の周りを回りながら制作する輪積み成形の古い技法である。 平成20年(2008)5月に保持者である藤田重良右衛門氏が没し、現在は空位となっている。 |
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