福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
舟津神社赤鳥居
名称 舟津神社赤鳥居
よみがな ふなつじんじゃあかとりい
指定区分 県指定
種別 有形文化財 建造物
時代 江戸後期 安永3年(1774)
所有者所在地 鯖江市舟津町1-3-5
所有者・管理者 舟津神社
員数 1基
指定年月日 平成10.4.24
指定番号 福井県指定第307号
構造形式・法量
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  舟津神社は延喜式に見られる古社で、「舟津社記」によると、寛保2年(1742)に現在地に遷座したという。赤鳥居は境内を南北に横切る道路の脇に建ち、柱中心間3.4m、高さ4.2mの規模を持つ明神鳥居で、柱下部は石造(笏谷石)、上部は木造弁柄塗の構造である。神社に残された記録から、安永3年(1774)に、大工竹内次郎兵衛によって建立されたことが分かっている。
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