名称 | 惣田正月十七日講(ごんぼ講) |
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よみがな | そうでんしょうがつじゅうしちにちこう(ごんぼこう) |
指定区分 | その他 |
種別 | 民俗文化財 無形民俗 |
種類 | ふくい民俗芸能等認定 |
時代 | |
保存団体・保持者 | 越前市国中町 |
所在地・伝承地 | 十七日講 |
指定・選択・認定年月日 | 平成21年 |
指定番号 | |
民俗芸能等群での分類 | 越前の正月・小正月行事 |
公開状況 | 2月17日 |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 越前市国中町に伝わる正月行事で、講の名前のとおり、昔は正月17日に行われていた。直会で山盛りのゴボウ料理を食べることから「ごんぼ講」・「ごぼう講」の名称で広く知られる。
講に加入している講人は、江戸時代から書き継がれている講宿帳の順番に従って当番を務める。当番の家が講宿となり、座敷の床の間に設けられた神座に神様をお迎えし、講人みなで1年の豊作を祈願する。神事を終えると、約300kg.のゴボウを使って1日がかりで調理された料理と五合盛の物相飯で直会する。 |
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